1月12日に冬の勉強会を行いました。
今回は小学生を対象に、バロック時代についてのお話と生徒たちによる演奏、ソルフェージュといった内容でした。
初めにバロック時代について私がお話しました。
まずは音楽の歴史が大きく4期に分かれていてそれぞれ時代の名前が付いていること。
そしてバロック時代を代表するJ.S.バッハについて。
それに関連して、当時の楽器とメヌエットについて触れました。
これだけの内容を1回の勉強会で、しかも15分程度で子供たちにわかりやすく伝えるのは至難の技です…。
ですから、まずは生徒が興味を持つきっかけになるといいなという思いでお話しました。
その流れから、次にバロック時代に作られた曲を生徒たちに1曲ずつ演奏してもらいました。
皆素敵な演奏をしてくれました
私たちは自分の教室の生徒だけでなく、他の教室の生徒も同じように見守っています
ですから、今回の演奏でまた皆の成長を感じることができて、とても嬉しく思います
発表会のような大きな舞台ではありませんが、人前で演奏する緊張感やそれまでのプロセスが子供たちを成長させてくれました。
それは勉強会の後のレッスンでさっそく感じております。バロック時代についての短いお話も記憶に残ってくれたようで、ホッとしております。
音楽の歴史や作曲家については、これからも勉強会で取り上げていく予定です。もちろん個々のレッスンの中でも伝えていきますが、回を重ねて興味を持ってもらい、生徒自身から知りたい！と思い深めてくれたら幸いです
後半に行ったソルフェージュについては、また次回に書きます。
徳永